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ほのぼの治療高橋

腰痛の症例 - ぎっくり腰


腰痛の症例 - ぎっくり腰


今回の記事は30歳代後半、営業職女性のケースです。


この方は現在の仕事で10年のキャリアがあります。


数年に渡って左腰と右臀部に痛みが出たり出なかったりを繰り返してました。


さらに寝返りや朝目覚めた時、特に動きづらい状態を繰り返していまた。


来院されたきっかけは、仕事中に足下から軽ワゴン車の荷台へ5kg程度の荷物を上げた瞬間に腰の中心にピリッと痛みがはしり、その後いかなる動作も困難になるくらいの状態になったので、ほのぼの治療高橋へお電話いただきました。


いわゆるぎっくり腰です。


受傷当日はあきらかに瞬間的なダメージによっておきた状態なので、応急処置として患部のアイシングの指示をして明くる日に来院していただきました。


応急処置のアイシングは急性炎症を最小限に抑えるためです。


結果的に鍼治療と軟らかな矯正術で一日おきの三回の施術で寛解(かんかい)しました。


この方の場合、一日あたり100個前後の荷物の積みおろし作業が長年繰り返されて、腰の筋肉が疲労のピークになりぎっくり腰を誘発しやすい状態になっている典型的なケースでした。


今後は体のひずみを取り除く治療を希望されています。


結果的に寝返りの困難と朝の動き辛さも軽減すると思います。


この方については次回経過報告いたします。


2021/12/20


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